宮崎太陽銀行 ディスクロジャー2013 page 10/58

宮崎太陽銀行 ディスクロジャー2013

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宮崎太陽銀行 ディスクロジャー2013

坂元棚田のレンゲ(日南市)■成長段階においてさらなる飛躍を目指すお取引先への支援◆お取引先の販路拡大支援?お取引先のニーズに応じて、他のお取引先をビジネスパートナーとして紹介するビジネスマッチング支援活動を全営業店で推進し、太陽光発電設備や商品パッケージ制作、調味料・乾燥食材、LED照明、電子カルテ、警備会社等のお取引先ニーズ431件に対応しました。?第二地方銀行協会行25行と共同で商談会「『食の魅力』発見プロジェクト2013」を開催し、地元企業1社の参加を得て首都圏のバイヤーとのビジネスマッチングの機会を提供した結果、3先との取引が成立しました。(平成25年7月)?宮崎県産品の販路拡大に貢献するため、お取引先の商品を大手百貨店のカタログ掲載用として紹介する活動に取り組んだ結果、8商品が採用されました。また、同百貨店の担当者を招いて個別商談会を開催し、品質、パッケージ等の内容が優れていた9社の商品のカタログ掲載が決定しました。◆海外取引・海外進出ニーズへの対応?海外向け新商品開発と、混載便を活用した輸出の実現を支援する「海外販路拡大チャレンジプロジェクト」を平成25年3月に立ち上げ、地元の商社・海運業者とのネットワークづくりや輸出による販路拡大を希望されるお取引先の取扱数量に関する課題解決策などについて、宮崎県農業振興公社や宮崎県農業法人経営者協会、その他支援団体と連携して検討を進める取組みを開始しました。【「海外販路拡大チャレンジプロジェクト」の概要図】「官」によるプロジェクト支援「学」によるプロジェクト支援○海外マーケット調査・販路拡大に関する制度等活用支援○新商品開発に関する相談・専門家派遣制度等活用支援○新商品開発に関する技術相談対応支援など○公的助成金等活用支援などプロジェクト1農畜産業者「宮崎の農畜産物に新たな付加価値をつけて海外への販路拡大を図りたい」食品加工業者「宮崎産の農畜産物を原材料とする新たな加工商品によって海外へ販路を拡大したい」商社・海運業者「宮崎発の新たな加工食品を細島港から海外(特にアジア地域)へ発信したい」チャレンジネットワーク形成【目的】1小規模経営者の連携協力による輸出体制の構築2輸出先のニーズを踏まえた、マーケット・インの視点による新商品の開発3商社機能・運輸機能等、地域の輸出インフラを活用した流通体制の構築4組織的プロモーション展開によるブランド力・発信力の創造「産」によるプロジェクト支援【セミナー実施】対象:輸出による販路拡大に関心のある企業○宮崎県企業による海外販路拡大に関する取組みの現状と課題及び今後の可能性等○海外マーケット調査の方法等○ニーズを踏まえた新商品開発のポイント○海外向けプロモーションのポイント○検疫・船積・輸送・通関等輸出業務のポイント○輸出取引における諸リスクと対策○マーケット調査・新商品開発・販路拡大に関する公的支援制度の活用方法○輸出金融のポイントなどプロジェクト2【協議会実施】対象:輸出に取り組む意思が芽生えた企業○輸出相手国・輸出相手先の選定と交渉方法の検討○開発すべき新商品と製造方法・工程等の検討○テスト販売の検討○プロモーション方法の検討○輸出数量及び単価・輸送方法等の検討○決済方法の検討など「金」(宮崎太陽銀行)による支援○プロジェクト全般の運営○「産」「学」「官」各分野への連携・協力要請○輸出金融支援○新商品開発に関する支援(包装・容器等含む)○プロモーション技術支援(ラベル・パッケージデザイン等含む)など輸出用新商品製造船積08 2013-9 DISCLOSURE