宮崎太陽銀行　ディスクロジャー page 4/54

このページは 宮崎太陽銀行　ディスクロジャー の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要：
平成24年9月期業績ハイライト（単体）Miyazaki Taiyo Bank Disclosure 2012-9金融経済環境当期の国内経済につきましては、東日本大震災の復興需要等を背景として緩やかな景気回復の動きが見られましたが、欧州債務危....

平成24年9月期業績ハイライト（単体）Miyazaki Taiyo Bank Disclosure 2012-9金融経済環境当期の国内経済につきましては、東日本大震災の復興需要等を背景として緩やかな景気回復の動きが見られましたが、欧州債務危機や長引く円高、中国や新興国経済の減速といった海外情勢の悪化等の影響を受け、依然として先行き不透明な状況が続きました。この間、日本銀行は、日本経済のデフレ脱却と物価安定のもとでの持続的な成長の実現に向けて追加金融緩和を決定したほか、金融機関の一段と積極的な行動と企業や家計の前向きな資金需要の増加を促す観点から「貸出増加を支援するための資金供給」の枠組みの創設を打ち出しました。また、日本政府は、中小企業金融円滑化法の最終延長を踏まえ、中小企業の経営改善・事業再生の促進等を図るため、「中小企業金融円滑化法の最終延長を踏まえた中小企業の経営支援のための政策パッケージ」を公表しました。当行の営業管内につきましては、個人消費が緩やかに改善しているほか、生産面は下げ止まっているものの、全体としては持ち直しの動きがやや弱い状況にあり、東日本大震災や口蹄疫等からの本格的な復興にはなお時間を要するものと想定しております。貸出金貸出金については、中小企業や個人のお客様への積極的な提案活動を行った結果、個人・中小企業向け貸出が前年同期比で59億円増加（＋1.7％）したほか、地方公共団体を含む大企業・中堅企業向け貸出が24億円増加（＋2.9％）し、全体では84億円増加（＋2.0％）して、当期末の貸出残高は4,232億円となりました。■貸出金残高の推移4,008（80.9）3,244個人・中小企業向け残高4,151 4,148 4,249 4,232（79.9）3,319（79.7）3,308（79.7）3,389（単位：億円）（79.5）3,36722年9月23年3月23年9月24年3月24年9月■消費者ローン・住宅ローン貸出残高の推移（単位：億円）4,151 4,1484,2494,232住宅ローン残高1,065（25.6％）消費者ローン残高133（3.2％）住宅ローン残高1,198（28.8％）住宅ローン残高1,072（25.8％）消費者ローン残高130（3.2％）住宅ローン残高1,202（29.0％）住宅ローン残高1,124（26.4％）消費者ローン残高136（3.2％）23年3月23年9月24年3月住宅ローン残高1,260（29.6％）住宅ローン残高1,122（26.5％）消費者ローン残高145（3.4％）24年9月住宅ローン残高1,267（29.9％）02 2012-9 DISCLOSURE